究極のマーケット分析 ファイナンシャル・アストロロジー 皆川弘之 投資日報社 究極のマーケット分析 ファイナンシャル・アストロロジー 皆川弘之

経済のことが苦手で、今まで避けて通ってきましたが、さすがに一般常識が欠落していては話にならないと思い購入しました。非常にわかりやすい本ですね。著者は塾で教えていた経験があり、一番わかりやすい教科書を作るのを夢見て、それを実現させた努力家です。それがここでもしっかりと生きていますね。

ニューエコノミーを推進したクリントン政権のエコノミストにこんなリベラル（左派）がいたとは信じられなかった。日本で言えば、政策的には共産党が彼の主張に近い。 著者は今年のノーベル賞に輝いたが、「アメリカの政治を転換せよ」というヨーロッパからのメッセージか？？？

サブプライム問題から発した世界緊急危機でインベストメントバンクの崩壊の状況とグローバル化による価格革命の二つの大きな契機からの世界同時不況の解説があり、政府によるマクロ経済分析による対応の失敗・遅れ等を分析している。 過去のマクロ分析では現状を分析するのが困難であり、ミクロ分析を行い対策を行っていく必要があると説明している。 私には、難しい経済分析の話であるが、本書の開設にうなづけることも多く繰り返し読み返し理解を深めようと思います。

なかなかよい本でした。 はやり、恐慌時代の投資は金。 上がり続けることはないが、全体のパイが小さいので、 投資家が増えると高くなる投資商品かな。

昔の公務員は相当やり放題だったんだなと実感しました。 ただし、読んでも役に立つ情報は得られません。 不満がたまるだけ・・・

主人へプレゼントしました。 TVも好きで毎週見ています。私も読みましたが、女性でも読みやすくて、女性も載っているので関心が持てると思います。 主人も喜んでくれました。 ２も気になります。

知人から頼まれて購入しました。仕事がらみだとか。 買って良かったといっていました。 自分では良し悪しが分からないので、★4つにしておきます。

小泉内閣の時点での新自由主義への批判であるが、現在の状況を見るとその批判が正しいかったことが分かる。

期待していたほどではない内容でした。これぐらいの内容は今時週刊誌でも情報取れるし、何よりネットの方が面白い情報ありますね。通勤途上で読むには退屈しなかった。

金融恐慌になりそうなこのご時世には必読の書です。

金融恐慌になりそうなこのご時世には 必読の書です。

「格差」というキーワードは政治家が作り出したが幻想、そんな著者の思いに同感しました。

俗に言う、タマノコシの乗り方解説本というわけではありません。上流？セレブ？階級の方々の生活が垣間見えるのと、世間であおってる「セレブ妻」とは一線を画する妻の姿が見えてきて、面白いです。 自分で満足できるように生きるには、自分の人生を他人に頼ってるだけじゃヤッパリだめなのねぇと妙に納得した本です。微妙に読みにくい（図が分かりにくい）のと少々お高いかなというところでマイナス★２にしました。 娘が出来たら・・・手に職つけさせます。自分も職はあるけど足りないのがよーーーっく分かりました（笑）