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最近話題になっている問題について、的確な問題提起がありました。

どなたかもコメントしていましたが、前作ほどのインパクトはない気がします。が、引き続き同テーマで調査を継続されていてそれなりの成果はあると思います。格差テーマだとどうしても暗く、重くなるのに、この方のテーマは明るく、脳天気ささえ感じるのが特徴です。

麻生総理にも否定された｢小泉イズム｣の入門書。必読です。

テレビを見ていないので買いました。 読み物として、最近の経済を語る上で欠かせない企業の社長の話が読めますね。 こういう視点もあるのかと勉強になります。

全体的にページは少なくなりましたが、業界の分類がしっかりしています。子供の就職の参考にとおもい、なんとなくわかってもらえそう。

政治思想系、金融系の著作の多い副島氏の少し毛色の変わった作品でその記念講演にも紀伊国屋ホールに聞きにいったが、、、政治、金融を語っていたほうが無難。

さすがノーベル受賞学者はすばらしい洞察力です。

大前研一さんのロシア・ショック。日本はアメリカと中国ばかりに気持ちが行っていえるが、ロシアには向いていない。親日家の多い国であるのに北方領土問題ばかりが気になって折角のチャンスに出遅れている。もっとロシアへ興味を持つべきだというもの。実例として示されていることは私の知らないことばかりで驚きでした。

夫がTVで見て、読みたいと言うので探しました。近所の本屋で取り寄せ頼むと1週間はかかると言われましたが、ここは速くて助かります。

全国各地の「ワーキングプア」的状況にいる人々の現況を紹介しつつ、社会的是正を訴えかける著作であるが、国営放送の高給取り連中による編著ということ自体が矛盾の塊。メディアの役割は理解しているつもりだが、それ以上の不快感と腹立ちが襲ってきた。

政治がおかしい。恒久減税が廃止され、暫定税率は生き残る。言語と文化があると自負する国でこれはおかしい。 政治はショウであり理想なんてなく、国民が権利だけを主張するようになり、労働の本来の意味を見失い漂流する姿が見えるような感じがする。 悲観論者ではないが、回復の読めないこの先、工夫するリーダーの出現を望む。

人口分布とその変化から消費動向などを予測する内容です。書かれている内容は悪くありませんが、読む時間を考えると、費用対効果は良くありません。 堺屋太一さんの「団塊の世代」とかを読んだことがあるなら、概要以外は読む必要もないかもしれませんね。

大学の指定教科書でした。わかり易い構成になっています。

経済初心者には、非常に読みやすく興味深いです。日本人の根本的素質から書かれていてなるほどな、と思わせる本でした。

昨年の金融危機で多少のダメージを受けたものの、依然として高成長を続けていると言われる中国経済ですが、必ずしも順風満帆ではないということを教えてくれます。 日本のマスコミが伝えないことがよく理解できます。